こんばんわ。イチです。
前回、以下の記事の中で「何かを始めよう」と宣言していました。
そして、私が頭でモヤモヤと「あれもやりたいし、これもやりたいし」と考えていたことを書きだしました。
・コミュニケーション力の向上(難易度★★☆☆☆)
・オプション取引(難易度★★☆☆☆)
・何かしらの趣味(難易度★★★☆☆)
・人生の軸の深堀(難易度★★★★★)
・仲間を増やす(難易度★★★★★)
・溜まっているTODOの達成(難易度★★☆☆☆)
そして、先ずは「コミュニケーション力の向上」に決めました!!
(といいつつ、オプション取引とTODOも並行しますが。)
さて、決めたのは良いけれど、どのようにそれを達成していけば良いのでしょうか?
技術を身に付けるには
トレード技術を身に付けようと、これまで色々と学んだり、様々なアプローチを実践してきました。
その中で、技術を身に付けるためには、こんなステップがベストなんだろうなと整理してみましたので、参考になれば幸いです。
ステップ① 心構えを学び整理する
いきなりコミュニケーションスキルとかに取り掛かっても、恐らく上手くいきません。
トレードでも、やみくもにトレードを積み重ねても、自分の悪いパターンを強化してしまうことにさえなり得ます。
その理由は、コミュニケーション上手な人や、勝っているトレーダーは心構え・考え方が凡人とは異なるからです。
例えば、コミュニケーションで言えば、『うわべ・口先だけで優しい言葉をかける』のと、『心からの思いやりを持って言葉をかける』のとでは、全くの別物です。
うわべだけの言葉だったならば、どれだけ思いやりを持っているように見せかけても、長い目で見ればいつかは本心がバレてしまいます。
スキル(技術)としては同じことをしていても、その土台となる『心の部分』が異なるだけで結果は全く異なってしまうのです。
上の図で示すように、メンタル・考え方は、どのように話すか?というスキル部分を支える『土台』なんですね。
よって、先ずはコミュニケーションの達人たちの心構え・考え方を学ぶ必要があります。
具体的には、私の場合、コミュニケーションについての書籍を数冊読んだりして、特に重要になる『理想の心構え』は何だろうか?と考察した結果、
相手に関心を持つ。
と置きました。これは正解なんて無いので、この先で取り組んでみた後で、改善しなかったら変更しても良い訳です。(恐らく、少し学べばおおよそ外さない当たりが付けられるはずです。)
ステップ② 訓練の型を決める
心構えを整理した上で、次にどのように訓練するかを決めます。
訓練は、理想の心構えと現在の自分のギャップを埋めるために行います。
今回私がコミュニケーションの本を読んだ中で、一番影響を受けたのが、井上富紀子さんの『関心力』でした。
その中から、「相手に関心を持つ」を埋めるための訓練の型として設定したのは、「相手の良いところを見つける」です。
これは、相手に関心を持つためには、相手のことを好きになるのが一番で、更に好きになるために「相手の良いところを見つけること」を推奨されていたからです。
ステップ③ ひたすら実践する
さて、ここまで決まると、後はひたすら行動あるのみです。
ですが、やってみると分かるのですが、常に意識し続けるというのは、ものすごく難しいです。
忙しい日々に流されてしまうと、相手の良いところになんか目もくれず、「気付いたら一日終わってた!!」なんてことになってしまう日もあります。
それでも、自分を責めないで下さい。責めないけど、『絶対に変わるんだ!』という強い意志を持って、日々今までの自分を乗り越えることが大切になります。
習慣化については、以下の記事を参考にしてください。
最後に
以上、『技術を身に付けるためのステップ』として、整理してみました。
ここまでは、ある程度学んだ方であれば、すんなり入る部分だと思いますが、実はさらに大切な土台が一段下に控えています。
次回、そちらについてスポットを当てて説明したいと思いますので、楽しみにしていてください。
それでは、本日もお読みいただき誠にありがとうございました。
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