赤ちゃんのお世話と修行①

おはようございます。イチです。

 

最近寝不足ですね。というのも、流石に赤ちゃんが産まれたので、夜のおっぱい&ミルクのお手伝いをしています。

 

でも、疲れながらも、目の前の「出来ること」を誰かのために頑張るっていうのは、本当に自分自身の修行になりますね。

 

というのも…

 

私は、昔から理屈っぽい人間だったので、自分が納得しないと行動出来ないという性質が強かったです。

 

奥さんは専業主婦なのですが、私はピーク時は昼はサラリーの仕事、夜はトレードの練習と、本当に働き通しの生活をしていたことがあるんですが、そんな頃、奥さんから「〇〇手伝って」と言われたりすると、

 

「でも、俺のほうが働いてるんだから、俺が手伝うなんて割りが合わないんじゃ…」

 

と思ったり、逆に「〇〇やっといて~」とお願いした時、「え~、〇△×$#?」と訳の分からない言い訳をされて、

 

「俺のほうが働いてるんだから、この位やってくれて当たり前だろ!」とムッときたり。

 

要は、納得できないとき、行動ではなく思考にエネルギーを取られてしまい、結果的にエネルギー切れになり、不機嫌になり、行動できない。その結果、奥さんも不機嫌になり、その反応を見て、また私も不機嫌になる…

 

という、負のスパイラルにハマることが幾度となくありました。

 

でも、先人やメンターの教えにより、誰かのためにと与えた分だけ自分に返ってくると本気で腑に落ちたときから、行動が変化してきました。

 

でも、一気に変わったんじゃないんですよね。

 

頭では分かったつもりでも、自分が不機嫌な時や疲れているときは、

「与えたほうが自分の豊かさに繋がるんだから、頑張ろう!」と思っても、直ぐに

「でも、流石にこれは理不尽だ!俺はそこまでやる義理はない!」などと、反発を受け、行動が伴わないときもありました。

 

そんな頃に、無心でやるということを勧められました。

 

これは、例えば朝起きるときに、「あ~時間だ~起きなきゃ~。」と思った矢先

「でも、昨日遅かったし仕方がないよな。」とか、

「体の疲れを癒すのが一番だから、後5分寝よう。」とか、

色んな言い訳が浮かんできます。

 

そして、その言い訳に対し、「あ~あかん!頑張って起きるぞ~!」とか、「でも、頑張って起きて、〇〇やらなきゃ。」とか、ムチを打つんですが、また言い訳が出てきて。

 

そうこうしているうちに、再び寝てしまうんですよね。

 

これは、自分が朝起きることに対して、自分を納得させることにエネルギーを使っている状態です。

 

そして、そんな無駄な思考にエネルギーを奪われるくらいなら、いっそ何も考えずに無心でやる。これで、エネルギーの無駄な消費は抑えられます。

 

更に、その時に無駄なエネルギーを消費しないというメリットだけではなく、実はもう一つ大きすぎるメリットがあるんですよね。

 

よって、次回はその大きなメリットについて、書きますね。

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

この記事が、少しでも誰かのお役に立てますように。

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