薄毛が進行してくると、今までなら問題なかった髪型でも、「生え際が光ってるなぁ。」とか、「あれ?頭頂部のボリュームが無い?」と、不満を抱くようになるかもしれません。
少なくとも、私はそうでした。(私の場合は生え際がキテました。)
そんな時、もっと別の髪型にしたらもっと『マシ』に見えるかな。なんて考えて、髪を寄せてみたり、伸ばしてみたり、寝ぐせでハゲ部分が見えやすくなってしまって朝風呂入ったりしますよね。
とにかく、薄毛で人からも自分からも「ハゲてかっこ悪く」見えてしまうのが嫌。
そんな方に是非読んで頂きたいと思います。
この記事を読めば、薄毛になった場合でも似合う髪型のコツや、格好良さを根本から上げていくための方法を紹介いたします。
■ もくじ
1.薄毛(M型)の方にマッチする髪型
2.薄毛(O型)の方にマッチする髪型
3.格好良さを根本から上げていくための方法
まとめ
目次
1.薄毛(M型)の方にマッチする髪型
生え際がM型に薄くなっている方に適した髪型のコツは、以下の3つです。
①前髪(特に真ん中)を立ち上げて、額を出す
生え際がM型に薄くなっている… って、過去の私です!
つまり、M型がキテいる方の悩みは痛い程分かるわけで。
そして、そんな私が色々試して分かったのは、まず『額を出す』ということです。
M型にキテいるということは、逆を返せば真ん中は割と残っているはずです。
ですので、真ん中の髪を立ち上げ、両サイド(M部分)は上から下ろしてくる。
こうすることで、後退していない真ん中で生え際を見せ、後退した両側の剃り込み部分だけを生え際の髪で覆えるため、M字感がだいぶ軽減されます。
また、この額を出す髪型は、額を隠さず出していることから『隠し事がない=信頼できる』という印象を与えるという点も、おススメする理由の一つです。
実際に私も、おかげさまで信頼できる・安心感があると言って頂けることが多く、嬉しく思っています。
②トップのボリュームを出す
髪を含めた顔全体のバランスも、見た目に大きく影響するのですが、そのバランスがやや縦長のバランスが一番いい形に映ります。
そのため、トップ(頭頂部)のボリュームを目立たせることが、格好いい全体バランスに繋がります。
ジェルや、ワックスなどでしっかり固めるとトップのボリュームを出しやすいので、おススメです。
私はジェルやワックスといった整髪料が嫌いだったので、ずっと使ってきませんでした。というのも、薄毛を気にしていたので整髪料が毛根にダメージを与え、薄毛が促進したらどうしようという考えがあったからです。
ですが、また別の記事でも紹介しますが、整髪料を選び、使い方を間違わなければ、薄毛の原因になることはありません。
私も必要に応じ使うのですが、本当にトップのボリュームが出るか出ないかで、一気に雰囲気が変わるので、毛嫌いしてこなくても良かったと思っています。
③サイドを短くする
髪を含めた顔全体のバランスをやや縦長にするためにもう一つの重要なこと、それはサイドの髪の毛を短く散髪するということです。
髪の毛が薄くなってくると、薄毛が際立つのを恐れて、髪を短くするのが怖くなってくるのですが、それでもサイドは短めにしたほうが、全体のバランスが良くなります。
ちなみに、ここで問題が生じます。
私が、私に似合うベストだと感じるサイドの長さは1.3mmなのですが、散髪した後どうしてもサイドが伸びてしまい、またバランスが悪くなってしまうんです。
顔が丸顔なところにサイドが伸びてくるので、先ほどの「やや縦長」のバランスが崩れてしまうんですね。
そうなるまでにそんなに時間は掛からないので、1ヵ月もすれば「う~ん、横が伸びてバランスが悪くなっちゃったなぁ~。」となってしまいます。
ここでその問題を解決してくれたのが、今愛用している4代目ヘアカッター(パナソニック ER-GC70-S)です。
コレのいいところは、何といっても1mm単位でカット幅が調節できる点です。
せっかくいいバランスに整えても、いち早くバランスを崩してくるサイド部分の髪。これを、適切な長さでカットすることが出来ます。
するとビックリ、また元のバランスが戻ってきてくれます。
2.薄毛(O型)の方にマッチする髪型
O型と言っても、血液型でも”サンキュー!”の方でもないですよ。
トップが薄くなっている方のO型です。
O型の方に関しても、先ほどのM型の方と基本的には同様のバランスに整えると、かっこよく見えます。
よって、先ほどのM型の方への説明も踏まえつつ、O型の方独自のコツは以下の1点をプラスしてみて下さい。
髪を上げ、オールバック風にする
O型の方の強みは、生え際付近の前頭部はしっかりと髪が生えている点です。
これを、そのまま下ろしてしまってはトップが薄くなってしまっていることが強調されていしまいます。
よって、前頭部にある髪の毛をオールバック風に後ろに流していきます。
これによって、薄毛部分が隠れるだけでなく、M型でもお話ししたように額を出すことになるので、印象や格好よさが上がります。
オールバック風にしようと思うと、どうしても自然の髪の流れでは上手くいかないので、前述した整髪料で髪に流れを作りましょう。
3.格好良さを根本から上げていくための方法
さて、ここまで『現状のままの』私たちの髪で、どうしたら格好よく出来るかについてのコツを紹介してきました。
ここからは、私がヘアスタイルに関して超絶感動したことを紹介します。
私は、冒頭から書いているように生え際が薄くなってくるM型の薄毛だったのですが、とにかく生え際が「ツルッ」と光ってしまうのが本当に嫌でした。
徐々に薄毛は進行していったのですが、だんだんと髪型が整わず、再度セットしたり、場合によっては朝風呂に入って、髪をリセットしたりと、結構面倒な手間をかけていました。
しかし、所詮リセットした所で髪が増えた訳ではないので、一気に良くなることはありません。
そして、本当に数ヵ月前ですよね。ふと「薄毛って改善出来るのかな?」って思ったんです。
ひと昔前にも、一度調べてみようと思い立った時があったのですが、その時は書籍を数冊読んで色々試してみるも、結果的に効果は得られず、『まぁ、結局無理か~。』って諦めてしまっていたんです。
ですが、久々に見てみると、『薄毛は改善出来る』という情報がたくさん目に飛び込んできました。
『本当に?でも、本当だったらめちゃくちゃ試してみたい。』
そう感じた私は、調べに調べまくり、今現時点で最善と断言出来る薄毛の治療方法に辿り着きました。そして、それを実践してきました。
その結果感じた事。それは、
『薄毛は改善出来る時代になった。』
ということです。
こうなると、髪型に悩んでいたのがウソのように、鏡を見るのが好きになった自分がいました。
一生懸命薄毛を隠そう、良く見せようと思っていた状態から、
『これなら、このまま無造作でも、以前に比べたら断然イイ。』
とも思えましたし、薄毛の原因を調べてしっかり理解した今となっては、
『人生で一度パーマでもかけてみようかな。』
なんて、遊び心まで芽生えてくるようになりました。
以前だったら、そんな髪に悪そうなことはとてもやる気にならなかったのに。
ちょっと話が飛んでしまいましたが、「格好良さを根本から上げていくための方法」それは、やはり薄毛を根本的に改善していく、これに尽きると思います。
治療のおかげで、例えば生え際の「ツルッ」としていた部分に産毛が生えてきたので、『マット感』が出てきてくれて、結果、生え際の寂しい感じが大幅に軽減されました。
まとめ.
薄毛になってくると、髪型に関して「あきらめムード」に陥りがちだと思います。
私もそうだったので、その気持ちはよく分かります。
ですが、人生楽しむ目線、「どうやったら楽しめるか?」こういった視点で物事を捉えていくのは大切な事だと思います。
薄毛であっても、私たちにとっては「たった一人の大切な自分」ですし、一日一日が、たった一回の貴重な人生を作っていきます。
髪型を工夫して楽しむ。
私も、髪型がキマッて、「おっ、今日は何だかいい感じだなぁ。」なんて日は、心が躍り、より楽しく過ごすことが出来ます。
頭皮を傷つけない範囲で髪型を楽しむ。そして、治療可能な薄毛(薄毛の9割ほど)なのであれば、勇気を持って治療してみるのが、心からのおススメです。
ここでは話がそれるため深くは紹介しませんが、別記事でも薄毛を改善してく方法について紹介していますので、是非そちらもご覧になってください。
それでは、本日もお読み頂き誠にありがとうございました。
コメントを残す