デキる人と、そうでない人の違い

こんばんわ。イチです。

 

お風呂っていいですよね。

お風呂はリラックスした状態になるので、閃きが発生しやすいとは言いますが、今共に学んでいる仲間の多くも、「お風呂では発想が降りてくるので、メモするようにしている」って人が多いです。

 

んで、今日は、一つ閃きが降りてきたので、記事にしたいと思います。

 

タイトルは「デキる人と、そうでない人の違い」です。

 

当然、『唯一の違い!』なんてものは無いので、一つのファクターとしての話です。(が、とても重要な話です。)

 

私が、一番今までにやってきたことはトレードなのですが、今は英語の学習を行っております。

 

そして、その中で講師の方から、「I am so angry with my boss. 」という一文だけを題材に、様々な視点から、多くの事を学ばせて頂きました。

 

そしてその中で、英語がデキる人というのは、同じ言葉を聞いても、そこから多くの情報を読み取れる(感じ取れる)人だ、という話がありました。

具体的には、相手が喋っている「言葉」だけではなく、「強弱」「抑揚」「ピッチ(早い、遅い)」「感情」などを総合的に感じ取ったりして、情報を得いているという事です。

 

ポイントは、『同じ言葉を聞いても』です。

 

トレードでも、全く同じチャートを見ていても、勝つ人もいれば負ける人もいます。

 

特に素人の頃は、

・MAが上昇している時に、RSIが売られすぎになったら買い

等の、相場のある部分に着目し、ルールを定め、売ったり買ったりすることがほとんどです。

 

先ほどの英語で言えば、「言葉だけを聞いている状態」ですね。

 

でも、実際の相場は、

・値幅

・チャートパターン

・勢い

・過去の高値安値との位置関係

・MAなどの指標

・指標との位置関係

・ギャップ

・キリの良い数字 etc…

それらが、各時間足に存在するわけです。

 

つまり、膨大な情報を発している訳です。

 

それら全体の膨大な情報に目を向けず、特定の指標だけを鵜呑みにしてトレードするというのは、英語の「言葉だけを聞いている状態」ですし、それは、英語だけではなく、人間関係のコミュニケーションでも言えることですね。

 

実際、発している言葉なんて、その人が発している全情報からしたら、ほんの一部に過ぎないということです。

 

 

何と言うか、感覚的には分かっていましたが、トレード・英語・コミュニケーションそれら相互の関係から、『全体の流れを感じる』という事の意味、重要性を腑に落とすことが出来たので、記事にしてみました。

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました!

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