おはようございます。イチです。
さっそく、過去の記録へ。
赤点の節目を上に抜けました。
H4MAは上向きBBも拡大中 H1も同様の状態です。
BBが拡大しているということは、勢いがある状態なので、H4、H1共に拡大中という事は、それなりの勢いがありそうです。
そんな状況ですが、この頃は③とか③①とか書いてますね。これは無駄にEntryシグナルにこだわっていた時の、自分なりのシグナル(素人が振り落とされたであろうカウント)ですので、気にしないでください。
この時は、結果的に買いを狙っていましたが、Entryできませんでした。
さて、このチャートで注目したいのは、1波2波の概念です。
エリオット波動で言うと、1波と3波ですかね。
H1のチャートに注目してほしいのですが、赤点の節目を水色の縦線直後に上へブレイクしています。これを1波(初動)と捉えます。
その後、多少揉み合った後、更に伸びていますので、これを2波(エリオット的には3波)と捉えます。
相場というのは、大勢がチャンスに気付き始めたときにはチャンスは終わりかけています。
よって、2波が終わり3波ともなると、多くの人が上方ブレイクしているのに気付き、買いを狙ってきます。そうなると、玄人はそこで手仕舞ったり、逆に売り手も下落を狙いやすくなってきます。
以上のことから、3波は2波に比べて優位性が低くなり易いです。
知り合いのトレーダーには、この2波しか狙わない人もいる程です。
それでは、2枚目。
H4で確認すると、切り下げのダウを築いています。
よって、どこかでは折り返すことが予測される状態です。
そんな中、前回のトレードでみたように1Hでは3波。その3波は2波の高値を超えられず、逆にM15で見る、目線転換線(M15にある黄線)を下回ります。
上位環境(H4)にて、下落が予測される箇所でのM15LVの目線転換。これは売りを狙うでしょ!って環境ですね。
しかし、残念ながら過去の私は、H1のMAが上昇しているという ”1点” を見て、買いEntryしています( ;∀;)
しかも、その後3回も繰り返して買いEntryしているではありませんか!
以前にも書いていますが、トレードは大負けを如何に減らすかがとても大切です。
なのに、自分のトレードや選択の正しさを証明しようと、意固地に意思を貫いても(ここでは、買いEntryを繰り返しても)、な~~んにもいいことはありません。
恐らく、どれだけ熟練しても判断ミスすることは いっくらでもあります。
ミスを発生させたら、そこからどうリカバリー(というよりは、そこからトレードをやめるか)出来るかが重要になりますね。
ということで、今日はここまでにしたいと思います。
本日もお読み頂き誠にありがとうございました。
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