おはようございます。イチです。
昨日は、現在のダメな自分もしっかりと受け入れる、という話で終わってしまったので、トレード自体の反省をしたいと思います。
H4では、安値更新中で売り目線継続中で、監視開始時は安値をブレイクするか?跳ね返すか?といった場面でした。
よって、そこからの選択肢としては
・一度戻ってから売る
・しっかり安値をブレイクしてから、戻りを売る
がセオリーだと思います。
価格は戻っていきましたので、あとは「どこで調整が終わり、価格が折り返して順行していくか」を想定する必要があります。
監視開始時点で、押しが反転する箇所を想定・評価していくと
①H1ミドル→これは傾きが無いので、優位性が低いと考え×
②H1LV前回安値→近い価格帯で2回上昇を抑えられ、レジスタンスを形成してるので〇
(また、H4MAと重なれば、よりgood)
③H4LVサポレジ転換線→上位のサポレジのため強い〇
こんな候補となります。
根拠のない箇所でも反転していくことはありますが、その場合は仕方ないとあきらめた方が良いです。
あの動きも、この動きも取れる夢のような手法は無いと心得てください。
さて、現在なら上記のように認識しますが、この頃はそんな見方が出来なかったので、M15チャートで確認できるように、H1MA(紫)箇所で逆V字っぽい動きがでただけで、「これは売りだ」と認識し、そこから多少引付けて初回の売りEntryをしています。
これが連敗へのトリガーでした。
ここから連敗が続くのですが、とにかく売りにひたすら固執しています。
ここで、固執してしまった要因が大切なのですが、主に以下の2点が挙げられます。
①H4にて環境は明確に売りと認識していたため、売り目線に固執してしまった
②損失だけ食らって、置いていかれるのは悔しいという感情でトレードした
①については、確かにH4LVで見れば売り目線がセオリーですが、大きい戻しが発生したとき、上の方で書いたようにH4LVのサポレジ転換線まで戻すことも想定出来ます。
そして、その場合は、今日一日が調整のための上昇相場となる可能性もあったわけです。トレードにおいて、意識を集中すべきなのは「今、この瞬間」なので、長期的にみて売り目線でも、今が上昇中であるという事実をしっかり認識する必要があります。
上昇中であるために、折り返しを確認する必要がある訳です。
よって、例えば、M15チャート
ここでは、ダウを切り下げることが出来ていないため、少なくとも黄色ラインを下抜くまでは売りは早いんです。(それなのに、過去の自分は、売りを開始してしまっていますが(;^_^A )
その後のM5チャートを見ても、ダウは反転しないまま頂点まで上昇しています。
ダウの切り下げを確認するまでは、じっと待機です。
②は、精神的な問題ですが、これが一番大切です。
①に挙げたのは知識です。
よって、学べば理解することはできます。しかし、一度学んだからと言って、それがすぐに出来るようになるかといえば、答えはNoです。
詳細は、以下の過去記事参照。
感情がブレれば、自分自身のパフォーマンスはガクッと落ちます。
正しいトレードに徹し、その結果負けるのは仕方がない。
完全にそう思えるようになるためには、、
そんなことも、また記事にしたいと思います。
それでは、本日もお読み頂きありがとうございました。
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