過去のトレード記録_28

おはようございます。イチです。

 

それでは、本日の一枚目。

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監視直後は、H4では、横這い。H1は下向きMAを上に抜けてきたところ。

 

H1にて水平線が引けており、それよりも下に位置していたため、始めは、その水平線を背に売ろうと思っています。

 

しかし、思ったよりも下げていかず、結果的に下から競り上がってきた15MAに押されて1LV節目より上に。

 

M15LVでも、節目は意識されているようでしたし、M15LVでは新値更新していますので、そこを上に抜けて目線を買いに変更しています。(が、Entryはできませんでした。)

 

さて、ここでは、新値更新について説明したいと思います。

 

今回、「M15では新値更新しています」と書きましたが、例えばH1で見ると、前回高値よりも下に推移していますよね。つまり、新値更新状態ではありません。

 

しかし、M15チャートを見ると、新値更新状態(過去の価格が存在しない箇所)に見えますので、新値更新をトレードルールにしている人であれば、「条件成立」となります。

 

こう考えると、新値更新の状態っていうのは、その時間軸によって解釈が異なるんですね。

 

チャートの時間軸が一緒でも、チャートにどれだけの大きさで、何本分表示してあるかは人それぞれですので、新値更新状態ってのは、あくまで主観的な考え方であるといえます。

 

昔、伝説のトレード集団である「タートルズ」は、20日間の高値ブレイクを基準にしたトレードをしていたのですが、そのルールが広く知れ渡ってしまったため、途中で機能しなくなってしまいました。

 

しかし、タートルズはその基準を40日間に変更したことで、再び利益を上げられるようになったという事です。

 

40日間の高安をブレイクしたときには、20日間の高安もブレイク状態にありますので、このことから、より長期の値幅のブレイクの方が、重要度が大きいという事が分かります。

 

それでは2枚目。

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H4は、やや上昇中。

H1は、節目よりも上に位置していますが、新値更新中ではありません。

前半に書いた、前回のトレード環境では、M15LVで新値更新中かつ、M15MAによる支えがあったので、上昇を狙っても良い環境であったと言えますが、

 

今回のように、H1MAに乗ろうと思っているのに、H1では新値更新中ではないってのは、どうしても優位性が低くなってしまいますね。

 

無理があるならば、ノーポジとすれば良いだけです。

 

と、それでは、今日はここまでにしたいと思います。

 

本日もお読み頂き誠にありがとうございました。

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