おはようございます。イチです。
それでは、過去の記録へ。
H4では、日足MAがやや下向きに降りてきている状態で、H4MAは緩やかに上げてきています。
目立つ高値を軸に上値抵抗線(H1の黄色線)をひいていましたので、日足下落の加護があるとの考えから、そこでの折り返しを狙っていたようです。
しかし、H4MAの上がり方を見ると、勢いが弱いとは言えないので、理想はMAが横向きの中、今回のように2σに急接近する形です。
結果的には下落していきましたが、当然2σだけで狙うのではなく、きちんとそれ以外の売りを狙う根拠(今回で言えば、H4にて少し前に上ヒゲを付けて反発している)と重なっている状態が必要です。
売りのEntryタイミングですが、、、3回もロスカットしていますね。
今回であれば、監視開始時点からH1LVで上昇し、上値抵抗線に到達しています。そのH1LV上昇に対する反発でれば、私はM5LVの転換を確認するようにしています。
そうすると、M5LVで転換を確認してからの戻りでEntryしていますので、ちょうど赤丸部分がEntryのタイミングになります。
ちょっと、今回は根拠となる上値抵抗線付近で、上下に大きめに振れたので、価格は大きく進んでしまった形となりますが、それは仕方ありませんね。
それでは、2枚目。
H4にて、日足MAは下落中、H4MAは緩やかに上昇中。
そして、上はヒゲ2本で抵抗の力が見て取れる、そんな環境です。
目線は売りですが、このEntryは、、よくここで売ったなって感じです。
それは、日足MAとH4MAと価格の位置や、過去の高値などから、もう少し引き付けて売りたいって思う状況だからです。
また、価格が上昇中に売りを実施しています。
これは、本当に大切な視点です。
下記のように、価格の折り返しを確認してからEntryしましょう。
それでは、今日はここまでにしたいと思います。
本日もお読み頂き誠にありがとうございました。
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