過去のトレード記録_47

おはようございます。イチです。

 

それでは、過去の記録へ。

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当時の私は、環境認識として

「大きなサイクルは下落に転じたかもしれないが、一旦上昇するのでは」

と書いています。

 

大きなサイクルは下落に転じた、これはその通りです。見たまんまだと思います。

 

それなのに、「一旦上昇するのでは」この認識はどこから来るのでしょうか。

 

紫色の文字で反省事項にも書きましたが、

H1MA=下向き

H4MA=横向き

日足MA=ほぼ横向き

週足MA=やや上向き

と、H4MA以上の足では、強い方向性はありません。ということは、

 

今、この瞬間 下落している

 

この事実が一番大切になり、だとすると、

 

この下落はどこで止められるか(抵抗にあうか)

 

と考えます。

ちょうど、H4MAでは、レジサポラインが明確になっていますので、そのラインまでは下落が続くかな、と想定することが出来ます。

 

そして、その想定の中で、H1MAの下落の加護を受けて、例えばM15の2σ反発箇所から売りを狙う、といったプランを立てることが出来ます。

 

次は2枚目。

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H4にて大きく下落してからの、H4MA付近での揉み合い相場。

 

H4MAは明確に下げの中、H1MAをいったん上抜き、価格は緩やかに上昇するH1MAを軸に上下に動きながら、H4MAまで調整しています。

 

H1MAがやや上向きなので、無理することは無いですが、調整時のH1MAが横向きであれば、2σ反発箇所は狙い目となります。

 

そんな中、長期に逆らう「下からの反発狙い(逆張り)」。

 

今はやりません。

 

ここを狙う位なら、長期に沿った形で2σからの反発を狙います。

 

でも、揉み合い局面だから、それでも勝ててしまうのが、トレードにおいて最も怖いことなんですよね。

 

この局面を自分なりに捉え、見事買って利益を出す。

 

その成功体験は、自分の既存の考えを強化します。

 

考えが強化されれば、偏ったモノの見方となり、盲目的になります。

 

本来見えるはずのものが見えなくなります。

 

優位性がある(と思われる)ロジックを作ったら、妥協せず、その環境が整うまで待ち、引き付けてEntryする。

 

妥協はしない。迎えに行かない。(ロジックが揃っていないのに、自分の解釈で不適合を適合と判断し、Entryしない。)

 

先ずはこれを淡々と出来るように訓練しましょう。

 

それでは、今日はここまでにしたいと思います。

 

本日もお読み頂き誠にありがとうございました。

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