おはようございます。イチです。
それでは、過去の記録へ。
H4にて、大きく上昇し、節目に到達。
節目付近ではH4で認識できる上ヒゲを形成。
上ヒゲの発生は、潮目が変化した可能性を高めるため、下落の可能性高まりますが、下からはH1やH4のMAも上昇してきていることと、H1LV前回安値を抜かないと目線も変更できないため、総合的に見て様子見が妥当かな。といった環境ですかね。
ここから上昇しそう… とか、下落しそう… とか、色んな考えが浮かぶと思いますが、素人の頃に浮かぶ考えは、十中八九外れます。
素人の頃は、感情をキックに売り買いを考えてしまうことの危険性が分かっていないですからね。
買いが狙える。
売りが狙える。
様子見。
第三の選択肢を積極的に活用しましょう。
続いて2枚目。
H4にて、伸びて節目に到達~。さあどうなる?って局面からスタートです。
どうなる?っていうのは、このまま上にブレイクしていくか、一旦折り返すか、ってことです。(当然、そのまま揉み合いもあります。)
前回にも書きましたが、H1の直近安値を下抜くと目線が下に変わるかなという感じでしたが、しっかりと下抜いてきました。
ただ、当時の私は、H4MAが上昇中であることから、ここから買いを狙っています。
確かに、H4MAが上昇中でH1MAは監視当初横向きなので、-2σからの反発も期待できる環境です。
が、ここは、節目に到達して、かつH4LVで認識できる上ヒゲを形成しているため、一旦上昇の潮目は変わったかもしれいないという憂いがあったためか、上昇しませんでした。ちょっとH4MAからの乖離も大きかったですしね。
よく、
〇〇が上昇かつ△△が20を切って、更に◇◇が上昇に転じたら買いシグナル
そんなトレードロジックをよく見かけますが、これを自動車の自動運転に例えると
信号が青で、前の車との間隔が2m以上あって、更に前方車両が加速していれば前進する
ってプログラムを組んで、走らせているようなもんです。
絶対に事故ります。
でも、人間は
左右から車が来ていないか
後ろから車が来ていないか
左右の見通しはどうか
歩行者がいそうな時間帯か
自転車の飛び出しは無いか
駐車車両は発信してこないか
対向車はふらふらしていないか
駐車場から車が出てこないか
このほかにも、もっと多くの要素を瞬時に判断して、運転しています。
それと同じで、色んな要素を総合的にみて優位性を判断していくことが、相場には求められるわけです。
これは、自動売買プログラミングに数年取り組み、その後裁量トレードに取り組んだからこそ強く思う事です。
あ、後、今回の相場では、せっかく下からEntryしたなら、レジサポ&H1MAが抵抗になりそうなことは分かると思うので、そこで半分でもExitしておくと良かったですよね。
それでは、今日はここまでにしたいと思います。
本日もお読み頂き誠にありがとうございました。
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