おはようございます。イチです。
それでは、過去の記録へ。
当時の環境認識
「上昇中 日足もそんな認識 目的地は節目か 4は収縮済み ここから一旦上昇し、H1MAで反落 H4MAで上昇とか」
目線は買いでいいと思うんですが、どうもEntryが逆張り的になってますね。
環境的には、H1LVで続いてきた日足MAに沿った上昇も、一旦調整中ってところ。
着目すべきは、H4でダウが前回高値を上回っているため、このまま調整が続いたとしても前回安値よりも上で再上昇に転じれば、強気で行けるかなと感じます。
よって、この環境をザクッと表現すれば、
押しはまだ弱いか もう少し下げた後の短期は買いやすい
このまま順行したら諦めよう
こんな感じですね。
続いて2枚目。
当時の環境認識
「上昇中 日足もそんな認識 目的地は節目か 4は収縮済み 上昇したら振り落としで買う 落ちればH4MAで拾う」
今回は、エネルギーと時間の概念について理解しやすい記事です。
1枚目のまとめで記載したように、前回は「押しはまだ弱いかな」という状況でしたが、結果的に押しの深さは、前回以降深まることなく順行していきました。
ここに、貴重な相場の力関係が垣間見えます。
どういうことかというと、そもそも相場は、上昇するにも下落するにもエネルギーが必要です。
よく、
・相場が上昇するには、一旦屈まないといけない とか
・長期揉み合いが続いた後は、大きく動きやすい とか
これらの事象は、相場はエネルギーを蓄積しては、そのエネルギーを使って動いているという原理を分かりやすく表しています。
「押しがまだ弱いかな」と感じるという事は、言い換えれば「上昇を狙うには、まだエネルギーの蓄積が弱いかな」という事です。
そして、相場監視以降、押しは深まりませんでしたが、揉み合いが9時間続きました。
つまり、ここでは深く押すことによるエネルギーの蓄積は弱かったが、揉み合いによるエネルギーの蓄積により力が溜まった、という事ですね。
上下にコンスタントに動いている時は意識しないですが、たまに上下の動きが弱いまま時間が経過した時は、値動きが少なかった時間がどう解釈されるかを意識出来ると、環境認識の精度が高まると思います。
それでは、今日はここまでにしたいと思います。
本日もお読み頂き誠にありがとうございました。
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