おはようございます。イチです。
それでは、過去の記録へ。
当時の環境認識
「上昇中 節目に到達し、M15の1σを終えたが、高値更新は小 一旦H1の1σまで調整か」
逆張ってますね。
順張りマスターしていないのであれば、即刻辞めましょう。
しかし、それのみでは学びにならないので、買い側の視点から、この場面を見てみましょう。
日足でもわかるように、節目を抜けてずっと上昇してきました。
ここで、買いポジ保有者からすると、節目までは持とうとの意識が働きやすいです。
そして、節目に到達。
更に記録にもあるように、H1の上値抵抗線も重なります。
更に重要なことは、それらレジスタンスとなる可能性のある箇所で、3回の上昇が止められています。(2回は買いポジのExit箇所、もう一回はEntry直前)
これは、
レジスタンスとして機能するかもしれない箇所で、実際に価格が止められている
という、レジスタンス機能の可能性を高める動きです。
買いポジ保有者側からすると、「こりゃー、延伸は難しいな。Exitしとくか。」
となる訳です。
よって、ここでExitの動きに加え、売り側のポジも入ってくるので、下げやすいんですね。
続いて2枚目。
当時の環境認識
「上昇の調整で下落中 H1MAで折り返すか 値動きを見る」
これは、環境認識に課題がありますね。
上昇も節目に到達しているという事もありますが、私は主に買い側であれば、
・レジサポ転換線を上回っているか
・MAは追従しているか(この例では、H1MA)
を見ています。
そして、引いていないので分かりにくいですが、レジサポは割り込んでおり、H1MAもレジサポラインに追従していません。
更には、節目からの戻りが強めですよね。
こうなると、M15MAも下げていきますので、余計に買いポジを持ちにくくなります。
と、ほかにも気になることはありますが、色々書いても守るのが難しいので、はじめは数点(3とか5点くらい)に絞って、一回一回トレードルールを順守する訓練を積むと良いですね。
それでは、今日はここまでにしたいと思います。
本日もお読み頂き誠にありがとうございました。
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