過去のトレード記録_79

おはようございます。イチです。

 

それでは、過去の記録へ。

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当時の環境認識

「上昇中 節目に到達し、M15の1σを終えたが、高値更新は小 一旦H1の1σまで調整か」

 

逆張ってますね。

順張りマスターしていないのであれば、即刻辞めましょう。

 

しかし、それのみでは学びにならないので、買い側の視点から、この場面を見てみましょう。

 

日足でもわかるように、節目を抜けてずっと上昇してきました。

ここで、買いポジ保有者からすると、節目までは持とうとの意識が働きやすいです。

そして、節目に到達。

更に記録にもあるように、H1の上値抵抗線も重なります。

 

更に重要なことは、それらレジスタンスとなる可能性のある箇所で、3回の上昇が止められています。(2回は買いポジのExit箇所、もう一回はEntry直前)

 

これは、

レジスタンスとして機能するかもしれない箇所で、実際に価格が止められている

という、レジスタンス機能の可能性を高める動きです。

 

買いポジ保有者側からすると、「こりゃー、延伸は難しいな。Exitしとくか。」

となる訳です。

 

よって、ここでExitの動きに加え、売り側のポジも入ってくるので、下げやすいんですね。

続いて2枚目。

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当時の環境認識

「上昇の調整で下落中 H1MAで折り返すか 値動きを見る」

 

これは、環境認識に課題がありますね。

 

上昇も節目に到達しているという事もありますが、私は主に買い側であれば、

・レジサポ転換線を上回っているか

・MAは追従しているか(この例では、H1MA)

を見ています。

そして、引いていないので分かりにくいですが、レジサポは割り込んでおり、H1MAもレジサポラインに追従していません。

 

更には、節目からの戻りが強めですよね。

 

こうなると、M15MAも下げていきますので、余計に買いポジを持ちにくくなります。

 

と、ほかにも気になることはありますが、色々書いても守るのが難しいので、はじめは数点(3とか5点くらい)に絞って、一回一回トレードルールを順守する訓練を積むと良いですね。

それでは、今日はここまでにしたいと思います。

 

本日もお読み頂き誠にありがとうございました。

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