おはようございます。イチです。
それでは、過去の記録へ。
当時の環境認識
「H1MAに押さえられたが、もう一度1.4023(H4.1チャートに見える赤点線)の節目を試すのでは H4MAとH1MAのMAバウンドもありうる」
当時の私の想定としては、「再上昇するかな」という読みでしたが、結果として再上昇はしませんでした。
上昇してきて、節目に到達したけど、ここで折り返すのか、はたまた延伸するのか、迷うところですよね。
事前に知れたらどんなに楽なことか。でも正直、どうなるのかは、神のみぞ知る訳です。
どんなスーパートレーダーでも、
事前に相場がどうなるかを知ることは絶対にできません。
じゃあ、どう立ち回ったらいいのか?ってことですが、私が思いつくのは、
実際のプライスアクションを見て、判断する
ということです。
今回の相場に当てはめてみると、節目到達までは緩やかな上昇が続いていました。よって、H1MAが機能するというよりは、BB-2σが拾われる感じの進み方。
そして、節目到達後は、一度強めに反発(ただし、直近安値は抜かれずに耐える)し、やや下げていく動きに変化しました。
相場が本当に強い時は、そのまま抜けていくか、揉んだとしても、下図Aのように横這いの動きになることが多いです。これなら、下から拾っていける環境かなと。
一方、反発が強い時は、下図Bのように短期MAが下げてきます。
こうなると、買いで入るのは難しく、買うとすれば、長期MA付近まで引き付けて、短期チャートでダウ転換などの反転を確認した上でのEntryが求められます。
続いて2枚目。
当時の環境認識
「H4MAは上向きなので買い狙いたいが、それはもう少し後で。今はH1MAレベルの売りを狙う 直近は上昇しており、ここで調整上昇しそうだが、買いを狙うのは難しい」
H4チャートにて日足MAから価格が乖離していますし、H4MA抜けてきてますし、H1MAは強目に下向きでBBも開いている(=勢いがある)ので、売りを狙うのはありかなと思います。
が、H4にて-2σまで価格が到達しているため、強めに戻す動きがでるかもしれない点には注意が必要な場面かと思います。
いずれにしろ、自分は何を加護にしてトレードをしようとしているかについて、しっかりとした軸を持つことが、ブレを少なくすることに寄与しますよ。
それでは、今日はここまでにしたいと思います。
本日もお読み頂き誠にありがとうございました。
コメントを残す