おはようございます。イチです。
それでは、過去の記録へ。
当時の環境認識
「①主要な流れ H4上昇とH1下落 ②押しの深さ H4は1σ H1は-2σ ③根拠 H4MA ④勢い(BB)1収縮済み ⑤シグナル」
H4上昇と、H1下落がぶつかる局面ですね。
こういった局面では、下記の記事に書いたように、上昇MAに近ければ買い圧力が、下落MAに近ければ売り圧力がかかりやすいです。
よって、今回の場合は その観点から言えば 買いで入るのは正解です。
でも、相場は色んな人が色んな見方で見ているのです。
前回の記事にも書きましたが、私が主軸として見ているのは、レジサポ転換線があります。
今回で言えば、H4チャートの黄色点線、これを上抜けるまではレジスタンスとして機能しますが、逆に上抜ければサポートに転換しやすいです。
そうなると、買い圧力の加護が増えるため、買いの優位性が増すんですよね。
これ超大切です。
続いて2枚目。
前回はH4MAとH1MAの間でもみ合っていましたが、さらっと下に抜けてきました。
という事は、MA的には下が強いですが、前述したレジサポ転換の加護はありません。
かといって、下に買いを支える圧力は、黄色点線のH1LVの節目位しかありませんので、このまま下げていくかな。でも、積極的には売れないな。という局面です。
過去の私はこの局面を買っていますが、買いを支える唯一の根拠であるH4MAを下抜いてきたわけですから、買いを支える根拠はもはやありません。
ノートレードが正解な局面だったということですね。
それでは、今日はここまでにしたいと思います。
本日もお読み頂き誠にありがとうございました。
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