こんばんは、イチです。
今年も始まって、すでに1週間が過ぎてしまいました。
1週間といえば、一年は52週ですから、1/52が過ぎた訳ですね。
日々、何事もせずとも過ぎていくわけですから、目標を持って取り組むとともに、今を感じて楽しむ。これを両立させていきたいです。
さて、最近トレードをする理由について振り返る機会がありました。
前回の記事 で、
『入り口で履き違えない限り、そもそもFXで一旗上げよう!等とは思わない』と書きましたが、この入り口ってのは、多くの人の場合、『経済的自由』だと思います。
そして、ビジネスではなく、FX(トレード)を選択した背景には、『トレードなら、俺(私)でも稼げるようになりそう。』『小銭程度を稼ぐ位なら、俺(私)にも出来そう。』という考えがあるのだと思います。
多分に漏れず、私もそ~いう考えでした。
そして、その後は
・トレードを中途半端にやってやめる人
・頑張ってやったけど、メンタル崩壊で資金すっ飛ばしやめざるを得なくなった人
・それでも続ける人
等、人それぞれの道があるのだと思います。
そんな道の途中で、人によっては『経済的自由を達成するための手段は、果たしてトレードである必要はあるのか』という問いを突き付けられた人も多いのではないでしょうか。
私もこれについて考えさせられました。
私は、正直これといった特技も無い人間だったのですが、社会人になってからスロットにハマりました。
目押しも出来ない素人でしたが、たまたまデビューした当時に、『ワニ丸』という激甘機種があったんです。
そして、攻略本を見たらスゲー勝てるって書いてあるじゃないですか。
祭りで酔っ払ったまま、私は攻略本片手にお店へ入りました。
そして、ビギナーズラックなのか、いきなり8万円位勝っちゃったんです。
そこから攻略、設定看破、店の読み等を駆使し、なんやかんやで1000万弱位の利益を得ました。
その間、本当に楽しかったです。何が楽しかったかと言えば、
・攻略方法について試行錯誤している時、またそれを友人と話し合っている時
・勝てる台を見抜き、ひたすらぶん回している時
ですね。
今から思うと、しょーも無い時間を過ごしてしまったと思う点はあるのですが、そこに時間も忘れてしまうほどの楽しみがあったのは間違いありません。
でも、そんな楽しみは長くは続きませんでした。
スロットもどんどん規制が厳しくなって、勝ちにくくなってしまったため、スロットからは自然と足が遠のきました。
そして、そんな時に経済的自由という概念と、トレードと出会ったんですね。
次に情熱を注げるものが見つかった!と、本当に嬉しかったのを覚えています。
よって、私にとってのトレードというのは、自分自身をぶつける場所です。
トレードってのは本当に一筋縄ではいかなかったのですが、それを成すまでに先人や師匠から教えて頂いた考えが有効であることを証明するためにも、そんな自分で在り続け、勝ち続けたいと今は考えています。
でも、この先また視野を広げたら、別の事をやることになりそう。そんな予感もあります。
その時には、トレードで得た経験を活かせるよう、今は精一杯、目の前のことに取り組んでいきます。
それでは、本日もお読みいただき誠にありがとうございました。
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