おはようございます。イチです。
それでは、過去の記録へ。
いつかスケールの話をしようと思っていましたが、この日のトレードはそれが丁度説明できそうなので、今日はスケールの話をします。
当時の環境認識としては、
「上昇中 買い目線 H1MAで値動きを観察」 としています。
全体的に上昇中の中、H1MAを契機に上昇することに賭ける訳です。
ここで値動きを監視するわけですが、何を監視するかといえば、それはシグナルが発生しないか?もっと具体的に言えば、短期的な値動きが上昇に転じないか?を監視する訳です。 これは、これまで何度も話してきていることです。
そして、今日はそのスケールについてです。
スケールは「物差し」です。つまり、短期的な反転を、どの時間軸のチャートで確認するのか?という事です。
例えば、以下の画像。
M5チャートでは、上昇ダウ完成後の戻りというと、赤〇付近となりH1MAから少し離れますが、M1チャートだとH1MAに非常に近い場所でシグナルが出ています。
私が主に使用するチャートは以下の7段階であり、
週ー日ーH4-H1-M15-M5-M1
私のこれまでの経験からすると、例えばH1LVで下落している時は、M5LVで短期反転を確認すると良い。つまり、2段下のチャートで短期反転を確認すると良い感じです。
スケールが小さいと、まだ押しの最中でシグナルが多発してしまい、損を重ねますし、大きいと、根拠箇所から離れてしまいます。
こう見ると、当時私がEntryを考える際の私の意識は、M1チャートのキャプチャーを見ればわかるのですが、実際のシグナルよりも手前にある、つまりEntryを急いでいたってのが、恥ずかしながら分かるのです。
それでは、2枚目。
当時の環境認識
「まもなく節目 節目ブレイク?跳ね返す?いずれにしろ節目を背にしたトレードに心がける」
節目を背にする って思ってんなら、節目付近まで上昇したなら、そこでExitしろってんですよね。
上昇局面なので、節目で売りは無い。
大局が上昇しているのを加護に、上昇H1MAを背に買う。
節目でExitする。
これでOK!
それでは、今日はここまでにしたいと思います。
本日もお読み頂き誠にありがとうございました。
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