こんまり流

こんばんわ。イチです。

 

先ほど、奥さんと「こんまりさん」流の片付けを、何人かの依頼者さんに実施して貰ったところをドキュメンタリーとして撮影したテレビがやっていました。

 

私も今ちょうど書斎(事務スペース)を思い切って整理しているので、興味津々で見入ってしまいました。

奥さんも、こんまりさん好きなんですよね。

 

そんで、軽く見てみましたが、、やっぱりいいですね。こんまりさん。

 

 

私が今学んでいることに通じる部分もとても多いです。

 

例えば、

・過去に執着しない、未来に不安を抱かない、今を生きる・感じる

・ただ片付ければいいのではなく、片づけを通じて自分の内面と向き合う

・判断出来ないなら捨てなくても良い、判断出来るものから捨てる

等ですね。

 

本当にそのまんま、トレードにも応用できるというか、結局一つの事を進めていくと、行きつくところは似通ってくるのだと実感します。

 

テレビ内でコメントしていた一人が言っていたのは、「こんまり流は、ただの片付けではなく、片付けを通じた人生哲学だ。」というようなことを言っていましたね。

 

また、アドバイザーとして出演されていた方々の対応も、依頼者を否定せず、受け入れ、依頼者のペースをしっかり観てあげて、そして押しつけがましくなく、諭すように接し、依頼者が答えを導き出すまでをサポートしている。

 

そんな姿がとても好印象でした。

 

 

話の中で、捨てられない理由は「過去への執着と、未来への不安」の2つしか無い、という話があったのですが、私も今のところ捨てられていないものは多いです。

 

例えば、ロバートキヨサキさんの「金持ち父さん、貧乏父さん」シリーズ。

正直、これは私にとっては闇落ちのきっかけとなった、黒歴史的な存在になりつつあるのですが、今のところ捨てられてないんですね。

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陰極まらせてくれたシリーズ

そんで、何で捨てられないんだろう?って考えていたんですが、恐らく将来誰かに「こういった本も読んだ上で、今の考え方に行きついたんだよ。」ってことを分かって貰いたいから、つまりは、将来への不安が原因で捨てられないのかなぁと思いました。

 

でも、これらの本(証)が無いと伝わらないようであれば、それは証が無いからではなく、まだまだ未熟だという事でしょう。

 

 

また、一番多いのはやっぱりトレード関係の本ですね。これまでにもサヨナラしたはずなのですが、未だに何十冊とあります。

が、正直、序盤に買った本は、そこまで重視する必要の無いテクニカル的なことがメインに書かれたものですし、メンタルに関する本も、トレードの観点からしか書かれておらず、実際に自己を改善するには応用が効きにくい本が多いです。

 

 

良いもの、ときめくものに囲まれて生きるってのは、本当に大切な事だと思いますので、その観点から引き続き片づけを実施していきます。

 

それでは、今日もお読みいただきありがとうございました。

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