おはようございます。イチです。
それでは、過去の記録へ。
当時の環境認識
「日足 BBの-1σゾーン 上値抵抗線越えは反転の兆しとなるか すんなり上値抵抗線を越えていくとは考えにくい 上値抵抗線への戻りを売る」
ちょっと読んでも意味が理解しにくいですが、簡単に言えば、
「上値抵抗線を越えると下落が反転に繋がりそうだけど、でも一旦は下げそうだよね」
ってことです。
値動きは、当初の想定通りになりましたが、ここはどう捉えるべき相場でしょうか。
H4で見ると、上昇してきた流れは、4MAを下抜けて、さらに4MAも下げてきました。
H1では、しばらく高値圏で頑張っていましたが、1.3960付近に認識できるサポートを割り込み、大きく下落。
また、日足とH4のMAの乖離が大きいので、一旦は戻しの力が働きそうな場面です。
ちょうど、H1MAもほぼ横向きになっているため、2σ反発が狙えそうな場面も重なります。
って、これをリアルタイムで認識できるようになるのが大変なんですがね。
続いて2枚目。
当時の環境認識
「上値抵抗線の裏側にタッチ 4.1共に方向感無し 買ってみる」
いやいやいやいや~~~。
おにぃちゃ~~~ん。
それじゃあダメでしょうが。
方向感無いって、じゃあ何に優位性を見出しているの??
Entry時は方向感無いって認識していましたが、Entryから時間が経過するほどに、H4MAの下げが強く(BBも開いている)なっています。
今回のような場面は、よくありがちで、長期は上昇しているけど、短期は下げている、そんな場合は、基本的に以下のような力学が働きます。
ただ、いつも言っていますが、これ以外にも、
・水平線
・レジスタンス、サポートの転換
・MAの傾きや位置関係
・それまでの値動きの経緯
等、色々と見た中での判断となるため、上図だけを鵜呑みにしてトレードすると酷い目に合うんですよね。
本当にトレードって不思議です。
木を見ず、森を見て今日も頑張りましょう。
それでは、今日はここまでにしたいと思います。
本日もお読み頂き誠にありがとうございました。
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