過去のトレード記録_26

おはようございます。イチです。

 

それでは、本日の一枚目。

f:id:ichi0215:20180807072013p:plain

H4で見ると、MAに沿ってずっと下落してきましたが、MAを上抜き、現在は上昇中、MAもやや上向きの状況。

 

H1では、前回高値を上抜き、買い目線。しかも、前回高値ラインは 抜ける前に3回頭を押さえられているので、レジスタンスがサポートに転換しやすいラインといえます。

 

更に、H1MAも下からせり上がってきているので、買いを狙いやすい状況です。

 

ただ、Entryタイミングに関しては、この時は上手く入れていますが、逆張り的なEntryとなっています。

 

現在のEntryタイミングは、短期転換後の戻りでEntryするようにしているため、この値動きだと短期転換後、一気に上昇しており、Entryは難しかったです。

 

まぁ、だとしてもそれは自分のルールなので仕方ないですね。そこを、無理に取りに行こうとすると、この場では良かったとしても、トータルで見たらマイナスになるので、仕方ないということです。

 

それでは、2枚目。

f:id:ichi0215:20180807072024p:plain

H4では安値更新状態からMAを上抜き、上昇中。

上からは日足MAが下りてきており、下からは4MAが上がってきている状態です。

 

H1で見ると上昇ダウを築いており、高値も更新してきているので、買い目線でOK。

当時の私も買い目線です。(ただ、日足MAが下げてきているので、抵抗が生じ易いことを意識。)

 

H1では、上昇の抜け幅が狭いため、戻りも狭く、買いのタイミングが私としては測りにくく、結果Entry出来てません。

 

ここまではよし。反省はこっからです。

 

買い目線の読み通り、上昇するも、一気に戻してきたため、H4でも認識できる程の大きな上ヒゲが完成。

 

ヒゲは、基本的にトレンドの終盤で出た場合、そのトレンドの終焉を告げるシグナル(最後の値動き、クライマックスパターン)となることが多いため、監視開始時点の認識(H1にて買い目線)を改める必要があります。

 

しかし、監視開始時点で行った環境認識のまま、判断を継続してしまっているため、買い目線を変更することが出来ずに、結果的に下落中に無謀な買いを行ってしまいました。

 

よくやらかす負けパターンの一つに、相場の動きに逆らったポジションを繰り返し持ってしまって一気に損を膨らませる。ってのがあります。

 

これは、環境認識の結果をいつまでも変えずに引っ張り、相場が転換してしまっているのに、ひたすら逆ポジションを繰り返し、損失を膨らませてしまっているのです。

 

これを防ぐためには、

一つ一つのトレード毎にしっかりと環境認識を行う

これが一番ですね。

 

それでは、今日はここまでにしたいと思います。

 

本日もお読み頂き誠にありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です