過去のトレード記録_57

おはようございます。イチです。

 

それでは、過去の記録へ。

f:id:ichi0215:20180915100958p:plain

当時の環境認識

「上昇中 4レベル上値抵抗線裏側やH1MAまで押すと買いやすい」

 

上昇中ですね。

 

H4やH1に引いてある上値抵抗線の裏側が近いので、そこまで押したら買いやすいと認識していましたが、思いっきり想定通りの動きをしていますが、Entry出来ていません。

 

当時を振り返ると、こういった

環境認識は適合していたのに、Entry出来ない

ってのは、ひとえに自分のEntryの明確さが欠けているってのが、原因だったと思います。

 

ただ、Entryを明確にするといっても、ここにがあって、私はこの罠にガッツリ引っかかっていました。

 

Entryを明確にするといって、例えば上値抵抗線抜けでEntryとか、固定的なものを一つ決めて検証を実施すると、

「う~ん。乗れるときは乗れるんだけど、これだと乗れないことがあったり、ロスカットが広くなって勿体ないし。もっとほかの方法を試してみようかな。」

と、全ての順行の波に乗れるシグナルを探し求めてしまう(いわゆる聖杯探し)傾向にあったんです。

 

これまで、トレードに関する本は何十冊と読んできましたし、メンターやトレーダーの友人、先人の教えから、聖杯探しが如何に意味の無いことかは、頭では分かっているんです。

 

でも、検証を重ねる毎に、自然とそのような思考になってしまっていました。

 

私は、向上心のある方なので、自然と「もっと良い方法を」となってしまうんですね。向上心が仇となっているって感じでしょうか。

 

私が、この状態から抜け出すのに役立った考え方は、

 

環境が良ければ、根拠箇所(目立つ節目)から順行する可能性は高い。が、順行するときの値動きのパターンはいくつもあるため、その中で先ずはAのパターンを狙ってみよう。

 

と、押し目買いが順行していく値動きに対する理解と、意識の集中、これが役に立ちました。

 

それを繰り返す中で、徐々に優位な環境下でEntry出来るパターンが増えていった感じです。

 

さて、それでは2枚目。

f:id:ichi0215:20180915101009p:plain

前回に続いて、H4LVの上値抵抗線の裏側が機能しています。

 

この環境を私が今認識するとしたら、

 

日足MA上昇、H4MA上昇BB開き H1MAは上BB閉じ 目線は買い 上値抵抗線の裏側とH1MAが重なるので、意識されやすいか

 

こんな感じです。

 

ただ、押しが浅く、M5で転換点を見てみても、短期ダウ反転後一気に順行してしまっているので、Entryは出来なかったと思います。

 

でも、それでOKです。それが自分の間合いです。

 

それでは、今日はここまでにしたいと思います。

 

本日もお読み頂き誠にありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です