過去のトレード記録_105

どうも、おはようございま~す。イチです。

今日もありがたいことに、一日が始まりましたね。

それでは、今日も過去の振り返りを行っていきます。

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当時の環境認識
「①主要な流れ 4.1上昇 ②押しの深さ 4の2σ 1の1σ ③根拠 B:チャネル下端 or H1MA S:節目 ④勢い(BB)4維持 1収縮 ⑤シグナル」

 

大きく上昇してから、節目に到達して失速している状況で、監視開始時点ではH1MAと上値の持合い状態です。

 

ここからのシナリオとして想定出来る動きって、主には

・H1MAに下から持ち上げられてブレイク

・H1MAで支えきれずに下抜ける

いずれかなのかなと私は感じます。

 

そして、本当に持合いになってきたならば、それは想定通り、相場参加者全体としてもどっちかなと様子見をしているという事。

 

こういう時は、しっかりと抜けるまではわちゃわちゃとした動きになり易いので、抜けるまで待つがよろしいかと。

 

続いて2枚目。

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当時の環境認識
「①主要な流れ 4上昇(1方向性無し)②押しの深さ 4:1σ 1:-1σ ③根拠 B:1LVサポート ④勢い(BB) 4:維持 1:収縮 15:収縮中 ⑤シグナル」

 

前回からの続きで解釈すると、上値とH1MAの間で持合いになっていましたが、H1MAを下回に抜けてきました。

 

持合い→下抜け 後なので、もういっちょ下へって動きがセオリーです。

 

が、ここで買っています。

 

 いつも、「木を見ずに森を見る」事が大切だ、と言っていますが、このシーンは良い例になります。

 

当時の私は、上昇するH4MAを根拠に、買いを狙っています。

 

確かにその点だけを見れば、優位性がありそうです。

 

しかし、H4チャートで見て分かるように、黄色点線の節目をドーンと超えてきてから、もう一度、節目で反発してドーンと、2波目が出て、その波は節目に到達しました。

 

そして、失速してきています。

 

ここで、一つ目のポイントとしては、「上昇の波に対する押しの深さ」です。

ここで買いを狙っているのですが、もし調整が始まったとすると、どの程度押すのか?を考えることが大切です。

そして、今回買いを狙っているポイントは、ハッキリ言ってまだ押しが浅いと言わざるを得ません。

 

そして、二つ目のポイントとしては、H4MAとH1MAと価格のバランスです。

H1チャートで分かるように、H4MAの上昇を加護に、H1MAが大きく上昇してきました。

そして、節目への到達をキックにH1MAを下回ってきています。

 すると、下記記事に書いたような力学が働きます。

 

373arigatou.hateblo.jp

 

こういった、複数の視点から総合的に見てどうなる可能性が高いのか?を見続けていくと、相場の流れを感じる力は身に付いていきます。

 

それでは、今日はここで締めたいと思います。
本日もお読み頂き誠にありがとうございました。

今日も、後悔の無い一日を過ごせるよう互いに頑張りましょう。

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