こんばんは。イチです。
インドネシア旅行の続きです。
コピルアック
前回も買きましたが、私はコーヒーが好きです。
自宅では、余裕のある時はコーヒー豆を買ってきて、自分で挽いてハンドドリップして飲んでいます。
コピルアックというのは、コーヒー豆(コーヒーチェリー)を食べたジャコウネコが出した糞からコーヒー豆を取り出し、その豆からコーヒーを作ったものであり、世界一のコーヒーとと言われています。(それは、ジャコウネコがおいしいコーヒー豆しか食べないからという理由の様です。)
そこで、ルアックが飲める、Bali Pulinaというお店に行きました。
中には、ちゃんとジャコウ猫がいました。
その糞から取り出したコーヒー豆は、乾燥させ、ローストし、すり潰して飲むらしいです。
少し進むと、とても景色の良い席が開けていました。
さて、ようやくコーヒーが飲めます。効きコーヒーセットと、大本命のコピルアックを注文しました。
いろいろな味があったが、その中では確かにルアックコーヒーが一番おいしかった。
ルアックコーヒーは、粉に直接お湯を注ぎ、粉が沈んでから飲むスタイルでした。
飲んだ時には、色々と感じた味を友人と語り合ったのですが、全く記録していなかったので、とにかく雑味が無く、コーヒーのわたしの好きな苦み、渋みがスッと喉の上辺りで感じられ美味しかったこと位しか覚えていません。
やっぱり、その場で書き留めないと忘れてしまいますね。
棚田を眺める形で、本当に最高のロケーションでした。田舎でしたが、この景色の中にもドリアが生えていたり、南国植物が異国の雰囲気を高めていました。
また、場所的に高台になっているので、ブランコもあったですが、流石にやりませんでした。
あのロケーションと、コーヒーと、効きコーヒーと、おやつもついて、1人500円未満だったため、大満足でした。
ティルタウンプル寺院
さて、次は近場にある澄んだ湧き水で有名なティルタウンプル寺院を目指します。
田舎を走っていくが、小学生位の制服を着た子が、ノーヘル、二人乗りでバイクに乗っている。そして、そんな光景は何度も見る。本当に笑えてくる。
バイクで20分位でしたでしょうか。ティルタウンプル寺院に到着です。
入り口でお金(500円位、高い!)を払い、腰巻をして寺院内へ入っていきます。
現地の方たちは、また格安の別料金で入れるらしいですね。
寺院内には、様々な建物がありましたが、本当にお祈りをされている区域には立ち入ることができない場所もありました。
更に奥へ進むと、この寺院の名物とも言える、湧き水がある場所へ辿り着きました。
流石に水が湧く場所だけあって、驚くほど水が透き通っており、周りにはツバメを一回り小さくしたような、カワセミのような鳥がパタパタと水浴びをしていました。
そりゃ~、鳥も水浴びしたくなるよなぁ~と、見とれてしまうほど綺麗でした!
私が実施する瞑想の中に、「澄んだ水」のイメージを活用するものがあるため、そこで使えると思い、動画を撮ってきました。
また、寺院の出口にはお土産屋さんがあり、強烈な客引きが横行していました。
でも、何かお土産を買っていきたいと思っていたため、吟味の上、貝の螺鈿(らでん)のコースターを友人に値切ってもらい、6つ400円位で購入。(半分は、ニッチに飾ってあります。)
それと、忘れられないのは、ドリアを食べたことですね。
お土産屋さんの最終地点に、飲食が出来る場所があったのですが、ドリアが売っていました。
事前に、ドリアとお酒を飲むと死ぬって話があったので、今回の旅では食べずにおこう、、と思っていたのですが、「でも、一回は食べてみたい!」と、価格を聞くと、こちらも400円程度。
友人と二人なら、一人200円。
経験を買うと思えば安い!と、二人で即決し、店員さんに準備して貰いました。
店員さんが、ナタの様なもので割れ目を入れ、手で「フンッ!」と開けると、上記のように裂けました。
ドリアって、こんなんなんだ~。匂ってみましたが、強烈な臭いはしない。
また、手に臭いがうつるといけないからと、ビニール袋を手にかぶせてもらい、いざ食します!
うーむ。これは!! うん! 美味しくない!(笑)
でも、食べれない程ではない。種が結構大きいので、可食部は少ないですが、それでも、二人で一個食べようと思うと、それなりの量がありました。
でも、全部食べましたよ! はい。 もう二度と食べることは無いでしょう。
でも、ドリアって果物の王様っていいますよね。
それって、一番美味しいってことだと思っていましたが、実際は「栄養価が高く、王様が好んで食べていた」ことが由来だとか。
さて、ティルタウンプル寺院は堪能しましたので、次はサンセットや、ケチャダンスで有名なタナロット寺院を目指します。
コメントを残す