問題改善の入り口

こんばんわ。イチです。

 

今日も朝から、気持ちよく運動出来て、家族みんな健康で、美味しいごはんが食べれて、幸せな一日でした。

 

そして、小さいことですが学びもあったので、一つ共有化すると共に、今日は問題改善の入り口について記事にしたいと思います。

 

ーーー事象(開始)ーーーーーー

今日も我が家の超優秀な炊飯器が、ご飯の美味しさと栄養を最大限に引き出してくれたので、それを家族で美味しく頂いていました。

 

少し前までは、鍋で炊いたご飯を冷凍していたため、子供がお替りするときは、親が解凍してたんですね。

でも、炊飯器ですので子供(小1)も自分でよそえるだろう、と思い「やってみな」と言いました。

すると、子供「やり方が分かんない。」

 

確かに、フタにはロックボタンがありますので、それを外す必要があり、それを説明しなくてはなりません。

 

奥さんが近くにいたので、私が「教えてやって。」と言ったところ、逆に私に

「(あなたが)教えればいいじゃん。」と言い返されてしまいました。(しかも、ここでは不機嫌そうというか、さげすむ感じで言われたように感じました。)

 

はい、カチーン(-_-メ)

 

なんじゃそれ!手が離せないなら仕方ないですが、二人とも同じように食事中。

しかも、奥さんの方が近いのに!!

 

と、多少やりきれない気持ちが浮かびましたが、それでも昔ほどは反発せずに、そのまま私が子供に教えました。

ーーー事象(終了)ーーーーーー

 

人それぞれに不機嫌になるトリガーは異なりますが、私の場合、今回のように「軽く見られる」ってのが、トリガーになり易く、例えば、仕事で重要な話なのに、私を軽視して通されずに通過していく、等、気に障ってしまいます。

 

ここで、一番ダメなのは、「相手を変えようとする」ことですね。

これは、少し勉強すれば良く言われていることなので大丈夫かと思います。

 

さて、それはクリアしたとして先ず改善のための入り口。

それは「気付くこと」です。

 

これに気付かずに、ケンカをしては、またほとぼりが冷めて。

またケンカをして… 同じところを堂々巡りしてしまっていると、人生進展がありません。

 

 

でも、気付いていない人は、どうやって気付くのでしょうか?

そう考えると、先ずは学ぶ必要がありますね。

しかも、例えば本を数冊読んだくらいじゃ、恐らく「相手を変えようとせず、自分に原因を見つけ改善しよう。って言われてもなぁ。。この本の信憑性もよくわからんし。」とか考えて、せっかくの貴重な学びもスルーしてしまうかもしれません。

 

いや、恐らくは初期に学んだことは、如何に本質を突いた教えであったとしても、自分が納得できなければ、ほぼ100%の確率で目の前をスルーしていくでしょう。

 

人間は、自分が学びたいことしか学べませんし、見えるものしか見えないのです。

 

私がよく奥さんとやらかす

(私)「俺の手袋、いつも入れているところに無いんだけど~。」

(奥さん)『え~、絶対にあるはずだよ~。』

(私)「あ!本当だ!有ったわ!あれ~、さっき見た時は無かったんだけど…(笑)」

という現象と同じです。

 

人は、見ているもの全てが見える訳ではなく、どうしても盲点(スコトーマ)が出来てしまうものなのです。

 

だから、学んで学んで、経験して経験して、経験から少しずつ当たりはずれや、信憑性の高低を感じ取れるように成長して、

そうすると、2回目、3回目と同じことを学んだとしても、「これって、(信頼する)Aさんも、Bさんも言ってたから、きっと本当なんだろうな~。」と徐々に確信が高まっていき、そうしたものが本当の学びとなり、自分に生かされるようになるのでしょうね。

 

少なくとも、私はそんな感じで進んできました。

 

ということで、少しでもどなたかの参考になれば…。

 

それでは、本日もお読みいただき誠にありがとうございました。

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