過去のトレード記録_25

おはようございます。イチです。

 

それでは、過去の記録へ。一枚目。f:id:ichi0215:20180807071929p:plain

 ぱっと見、H4で見てもごちゃごちゃした動きで、レンジの認識ですね。

H1で見ると、短期的には上昇してきています。が、その価格はレンジ上端、更に週足MAにも差し掛かっています。

 

M15で見たとき、29日に寄り付きの価格を上抜けた(1波)後、M15MAに押し上げられて2波が出ているため、この「2波」は狙う価値がありそうですが、

今回狙ったのは、それが終わった後の「3波」となるため、2波に比べて優位性は落ちると思ったほうがいいです。

 

ただ、一理あるのは、M5チャートに引いた黄色ラインです。

 

私はよく、Entryを考える根拠箇所で、「実際に価格が反転するか」を確認するべきと書いています。

 

そして、この黄色ラインはその「価格が反転した」と判断するための材料の重要なパーツとなります。

 

それだけに、ここは意識され易いラインとなります。

例えば、このラインよりも手前で売りを行うと、見事にこのラインがサポートとなり、下落に転じなかった… という砦になり易いです。

 

よって、このラインを背に買いを組み立てるってのは、一理あるかな… と思った次第です。

 

それでは、2枚目。

f:id:ichi0215:20180807071950p:plain

H4では、週足MAと日足MAに挟まれて価格が推移。

日足MAは強めに上向きなので、いつかは上にブレイクしていくか?といった環境です。

 

しかし、監視開始時点においては、その上端に位置しているため、狙うなら下から狙いたいところです。

 

なお、私は常々、トレンドを狙うなら新値更新状態であることが望ましいと書いています。実際にそのほうが、トレンドも伸びやすく狙いやすいですが、今回で言うと、例えレンジ下端に引付けたとしても、レンジ内であり新値更新状態ではありません。

 

それなら狙わないかというと、そうではなく「条件次第」といった感じです。

 

レンジですので、最終的にレンジ高値をブレイクしていくかは ”掛け” であり、実際にブレイクしていく確率よりも、レンジ内に留まる確率の方が高いです。

 

ですから、安全に狙うならレンジ上端まで。ってなりますよね。

 

となると、レンジの幅が十分あるかを見るんですね。

 

私の場合、狙える値幅が50pips以上あればOKとしています。

 

あ、後、価格はギャップを開けて寄り付いた価格のラインで折り返していきましたね。

 

この時は着目出来ていませんでしたが、根拠とする節目としては活用できるラインであったと思います。

 

それでは、今日はここまでにしたいと思います。

 

本日もお読み頂き誠にありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です