過去のトレード記録_13

おはようございます。イチです。

 

過去のトレード記録を見たら、画像があるだけでも5000件程あり、一日1枚ペースだと13年掛かってしまいますので、とりあえず2枚ペースで解説していきます。

 

ちなみに、私は初期のころ『勝てるロジック』を追い求めていましたので、その頃は、

・長期MAが上向きの状態でRSIが20を下回り、そこから復活してきたタイミング とか

・BBが拡大の状態で、20本分のロウソク足の高値ラインをブレイクしたら買う とか

とにかく、ロジック・ルールといった『部品・材料』を集めていました。

 

でも、大切なのは、買っているトレーダーの『ルール』ではなく、『考え方』です。

 

私は、ロジックを集めていたため、『考え方』に着目するのは遅かったですが、『考え方』に早くから着目していた仲間のトレーダーは、やはり成長が圧倒的に早かったです。

 

というわけで、何が言いたかったかというと、過去の自分のトレードを見て、現在の自分への戒めの意味でも振り返りを実施していきますが、途中紹介するロジックよりも、文中に潜む『考え方』に着目して貰えると、成果も早く出るかと思います。

 

それでは、過去の記録へ。

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 H4にて見える、赤点の節目を下へブレイクした後、また節目まで戻ってきました。

 

戻ってきたといっても、その戻り方はかなり急です。また、H4にてMAも節目に追従していませんので、ちょっとここで売るのは怖いかなと今では思います。

 

しかし、H1を見るとBBの2σ(チャートには3σまで出ています)と、赤点節目が重なります。

私は、上位(H1に対してならH4)の方向に沿ってなら、この2σと節目の重なる箇所では逆張りを行うようにしていますので、短期的な上昇に対するMAまでの戻りを狙います。

 

その場合、えいやーで逆張るのではなく、M15LVの上昇なので、M1にてダウの転換を確認した後にEntryすると、そのまま上に抜けていった場合に不要なEntryをしなくてもすみます。

 

さて、次。

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M15に見えるチャネルラインを下回ってから、更に売りを狙っています。

H1LVの前回安値に到達してしまっているので、既に達成感が出て、積極的に売るのは難しい局面に見えます。

 

見えますって書きましたが、じゃあどこを見ているかというと、例えばH1のMAです。チャネルを下にブレイクしましたが、MA自体は微妙な下向き。

これが、しっかりと下に向いてこれば、売りを狙う材料となりますが、この角度だと厳しいと判断します。(私はこれを上位の加護が無い、と呼んでます。)

 

”結果的” には再度安値を更新していますが、これを「何とか狙う方法はないか?」と考えてしまうと、トレードの聖杯探しの無限の旅へ行ってらっしゃい~♪

になるので、気を付けましょうね。

 

トレードは根拠あるトレードだけを行えばいいのです。

 

それでは、今日はここまでにしたいと思います。

 

本日もお読み頂き誠にありがとうございました。

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