過去のトレード記録_20

おはようございます。イチです。

 

それでは、本日の一枚目。

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 相変わらず下落中なので、売り目線。

H4では、最安値更新中であり、かつMA下落中かつBB拡大中。そんな中で同じく下向きのH1に価格が接近。

何とか、再発する下げの波に乗りたいところ。

 

こういった、明確な相場でも、正直「どこで」潮目が変わって順行するか分かりません。

よって、M5やM15のMAやH1のMA、サポレジ転換線、そういった何かしらの根拠箇所で、「価格が折り返した」という証をとってEntryすることになります。

 

今回で言えば、一番てっぺんから売れればいいですが、チャネルラインを引いていたとしても、必ずそこで折り返すって保証はどこにもないです。

 

この辺りは、下げ幅に対する戻りのバランスやMAとの位置から、総合的に折り返しそうな箇所を想定します。

 

んで、Entryするタイミングとしては、大きく分けて以下の二つだと思います。

①根拠箇所で価格の折り返し(ダウの転換、下値支持線割れ、パターンの発生)を確認する。

②根拠となるラインへの接触したら、そこでEntryする。

私の場合、ほとんどが①です。

実際には、②でEntryしたほうが結果として大きく利益を上げられたって相場は何度もありますが、その副産物として、そこで折り返していかなかったとき、痛手をこうむりますし、そこからメンタル崩れて大惨事… ってパターンに繋がるリスクを少しでも減らすため、始めは①のみとしたほうが精神衛生上良いでしょう。

 

では、次2枚目。

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 H4にて安値更新してますし、H4MAも下落中かつBB開き中なので、上位の加護はある状態、よって売り目線です。

 

後は、どんな契機でEntryするかですが、H1MAは既に一度機能してしまっています。

前回も書きましたが、一度機能したラインについては、徐々に優位性が低くなると思ったほうが良いですから、H1MAは見送ります。(当然、機能することもあります。)

 

次に私が使うのは、H1MAに対するBBの2σです。BB(ボリンジャーバンド)の2σラインはレジスタンスとして、-2σラインはサポートとして機能しやすいので、そこを背に売っていくわけです。

 

ただし、注意点が二つあります。

一つ目は、MAの傾きがほぼ横ばいであること。今回はやや上向きですが、この位は許容範囲かと思います。

二つ目は、BB2σ以外の根拠と重なることです。今回で言えば、前回高値およびその前の下落中でも、一度サポートとして機能しているラインとなるため、意識されやすいラインであることが分かります。

 

 上記により、環境としては売っていける場所であることが分かるので、あとは反転の証を取ります。

 

Entryタイミングに関しては、基本的に、この頃はタイミングが早かったため、Entryしてから何度も損切になり、諦めた頃に順行することが多かったです。

記事内に、『タイミングも未遂レベル』と書きましたが、今からすると全くダメですね。

 

長くなったので、タイミングに関しては、次回書きたいと思います。

 

それでは、今日はここまでにしたいと思います。

 

本日もお読み頂き誠にありがとうございました。

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