薄毛に…これだけは食べないで欲しい【各ジャンルのワースト1公開】

男性の薄毛の原因の大半を占めるのが、遺伝的な問題である男性型脱毛症(AGA)。

しかし、薄毛は複数の原因が絡み合って生じる場合も多く、中でもAGAの次に重要だと考えられているのが「血行不良」です。

 

血行不良を改善するためには、ずばり「食事」と「運動」!!それ以外にもありますが

 

なのですが、例えば『食べたほうが良いもの』というものは結構たくさんあるので、「これさえ取っておけば大丈夫!」ってものがなかなか無いのが現状です。(薬も含めてよければ当然フィナとミノなのですが。)

 

ですが、逆に「これを食べると悪影響が大きい!」ってものはあります。

 

よって、今回の記事では、そんな血行不良を悪化させ、毛根だけでなく、体全体へダメージを与えてしまいやすい、アウトな食べ物について解説します。

 

ちなみに、私は20代後半から生え際の薄毛に悩み、10年ほど薄毛対策に帆走した結果、おかげさまで薄毛を改善するに至っています。

 

■ もくじ

1.血行不良のパターン
2.パターン毎の原因
3.食べてはいけない血行不良を促す食べ物(飲み物)
まとめ

1.血行不良のパターン

どんな食べ物が、血行に悪影響を与えているのか。

 

それを導き出すためにも、先ずは血行不良をもう少し深く考えてみます。

 

ひとえに血行不良といっても、実は複数のパターンがあります。

 

  • ドロドロ血液:食べすぎや飲みすぎなどにより、血液中の糖質や脂質が増え、粘度が高くなる
  • カチコチ血液:赤血球の変形能力(柔軟性)が低下して毛細血管を流れにくくなる
  • 通行規制渋滞:傷ついた血管の修復のため、血小板が集まって流れが停滞する

などです。

 

こうした状態を放置していると、動脈硬化の材料(脂質など)を増やしたり、血管をつまらせる原因ともなるので注意が必要です。

 

2.パターン毎の原因

血行不良と言っても、複数のパターンがあると説明しましたが、それぞれ何故そんな状態に陥ってしまうのかというと、以下の通りです。

 

  • ドロドロ血液:糖質や脂質の高いものを食べることで陥る
  • カチコチ血液:赤血球の老化、疾患により陥る
  • 通行規制渋滞:主に塩分の摂りすぎにより高血圧になり血管が傷付くことで陥る

 

つまり、糖質・脂質の高いもの、および塩分の多いものを食べ過ぎるほど、血行不良や動脈硬化を引き起こしやすくなると言えます。

 

ですから、食べてはいけないものは、糖質・脂質そして塩分を多く含む食品で~す。

 

と言ってしまえばそれで終わりなのですが、ここで結論を出したいのは『その中でも、これはやめとけ!』っていうワースト・オブ・ザフード(ドリンク)です。

 

3.食べてはいけない血行不良を促す食べ物(飲み物)

前項では、

糖質・脂質の高いもの、および塩分の多いものを食べ過ぎるほど、血行不良や動脈硬化を引き起こしやすくなる

と結論付けました。

 

ですので、ここではキャッチ-にそれぞれのジャンルから、堂々のワースト1のみをご紹介しましょう。

 

糖質 

ワースト1  コーラ!(ファンタが1位?シェアも加味しました。類似の炭酸飲料も同着)

脂質

ワースト1  マーガリン!(隠れ番長のショートニングはフライドポテトなどのフライオイルに使われる)

 

脂質そのものも過剰摂取は望ましくないですが、脂質の中でも問題視されているのがトランス脂肪酸です。

トランス脂肪酸の過剰摂取は、LDLコレステロール上昇作用などによる心臓疾患リスクの増加につながるとされています。

 

トランス脂肪酸とは

常温で液体の硬化油(植物油や魚油)から、半固体又は固体の油脂を製造するための、「水素添加」という加工技術があります。硬化油に水素を添加することで不飽和脂肪酸の二重結合の数が減り、飽和脂肪酸の割合が増え、半固体又は固体化します。この水素添加の副産物としてトランス脂肪酸が生成されます。

「植物性食用油」「植物性油脂」と表示される、ほとんどの加工食品がトランス脂肪酸を含有した植物性食用油、植物性油脂を使用しているといえます。

塩分

ワースト1  カップ麺!(インスタントラーメンもタッチの差)

さて、各ジャンルワースト1は、みなさんの予想通りだったでしょうか?

まとめ.

こうして意識して見ると、私たちの身の回りには、「糖質、脂質(トランス脂肪酸)、塩分」の多いもので溢れています。

普段頑張って積み重ねた良質な食事による影響を、こうした食べ物(飲み物)は一気にぶち壊してマイナスにするだけの破壊力があります。

 

現在、そうした食品の摂取が習慣になっている場合、それをいきなりストップするのは難しいでしょうが、

  • 摂取量を徐々に減らしてみる
  • ストップしてもいいかなと感じるものから、一つずつ辞めてみる(それを21日間ずつ続ける)

といった対策を講じて、少しずつでも自分の体を構成する物質割合を、良質なものへと変化させてみましょう。

 

私たちの体は、食べたもので出来ていますが、

  • 血液:4ヵ月
  • 肌の細胞:1ヵ月
  • 髪の毛:2~6年(ただし、AGAの人はこのサイクルが短縮化されてしまう)
  • 筋肉:2ヵ月
  • 骨:3ヵ月~3年
  • 脳細胞:1ヵ月~1年
  • 心臓:1ヵ月

程で完全に生まれ変わります。

ですから、今から食事を切り替えることで、全くの別人に生まれ変わることが出来るということになります。

 

食べ物を変えることで、思考も必然と変わっていきますので、今よりも健康的に、ポジティブに、クリエイティブになってみたいという方は、是非試してみて下さいね。

 

それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。

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