こんにちわ。イチです。
私が薄毛に悩み、改善するまでに得た、大切だと思える話を綴るシリーズです。
私が長年、この日本の仕組み・風潮について『絶対におかしい!!』と思っていることがあります。
それが、病気の未然予防ではなく、事後対処に重きを置いている点です。
事後対処に重きを置いているというよりは、結局「病気にならせておいて、その後の治療や薬でお金を使ってもらう事で、儲かる人が多い世の中だ。」ということですね。
私の父はすい臓ガンで他界しましたが、30年前に比べてガンによる死亡者数は2倍以上に増加しています。
gendai.ismedia.jp
にも関わらず、未然予防に力が入っているとは言えません。
本来、病気を治すよりも、病気の原因を明らかにし、未然に防ぐことの方がはるかに価値があると思うですが、それに本気で取り組むと困る業種の方はたくさんいるのです。
保険会社の売り文句として、「今では二人に一人がガンになる時代です。」とか言ってますが、いや、それを受け入れる前にやれることがあるだろう!と憤りを感じます。
また、過去にこんなことがありました。
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奥さんの、右足の親指の爪の右端が膿んでしまいました。爪の端っこって、腫れたりすると靴の角とかに当たったりして痛いですよね。
たまらず病院に行ってみると、どうやら肉芽というもののようです。
肉芽とは、「外傷や炎症により欠損を生じた部分にできてくる、赤く柔らかい粒状の結合組織。」の事らしいですが、とにかく奥さんの足の指は赤く腫れてしまっていました。
まぁ、治れば何でもいいや、と通院を続けますが一向に治らない。
奥さんの指が痛々しく、何とかならないものかと色々調べてみると、肉芽を自ら治した方のブログに辿り着きました。(以下参照)
cafe-ft-2013.way-nifty.com
それによると、根本原因は『腫れた部分の中に刺さっている小さな爪』であり、それを『はじき出す』ことで根治に向かうのですが、病院によっては爪を切開したりと、返って悪化してしまっているようでした。
奥さんも私も、藁にも縋る思いだったので、痛み覚悟で『はじく』ことを決意。(痛いのは奥さんだけですけど。)
痛みに耐え、何度か頑張ってトライしていると、『あっ!取れた!!』と奥さん。
しかも、腫れがすぐ引くわけではないですが、痛みの原因物である爪が取れているので、痛みは一気に解消したようでした。
よかった~~。
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それ以外にも、私自身が『痔』になったのですが、それも病院ではなかなか治らなかったのも、医者から貰った資料などを参考に、自分なりにボトルネックを調べたら、治すことが出来たりもしました。
どれだけ良い情報があったとしても、
・医者の言ってる通りやるしか方法はない
・そんないい方法があるはずがない
そう考えている人にとっては、そのようなフィルターが出来上がり、それによりスコトーマ(盲点・死角)が生じるため、見えなくなってしまいます。
よく、イラつきながら探し物をしていて、見つからない時、奥さんに「本当にあるの?探したけど無いぞ~~!」と言うと、奥さんが来て「ほら、ここにあるじゃない!」とすんなり発見。
あれ~?そこは見たはずだったのですが、見えていなかった。なんて経験、あるのではないでしょうか?
心では「本当にあるのかよ!?」と、疑っているから、発見出来ないのです。
何が言いたかったのかと言うと、
・何事も、改善のためには根本原因を絶つ必要がある
・良い解決策があったとしても、無理だと考えていたら見えない
と言うことです。
ここで皆さんにお伝えしていく事を通じて、単にハゲが改善するだけでなく、世の中に対して『無限の可能性が広がっている』という見方が出来るような経験にしていただければと思います。
それでは、また次回に続きます。
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