過去のトレード記録_32

おはようございます。イチです。

 

それでは、本日の一枚目です。

f:id:ichi0215:20180821194942p:plain

H4に引ける下値支持線からの戻りを買っています。

 

H1では、環境認識している通りBB収縮しているので、MAセンターまで戻りそうな感じですが、結局全体の潮の流れに逆らったポジションとなりますね。

 

ちなみに、長期に引いた水平線が、H4下値支持線と重なり、意識されやすい節目となります。

 

こうなってくると、この節目が、潮目の方向にブレイクされるのか?それとも押し返すのか?そんな局面と捉えることが出来ます。

 

となれば、H4LVで下げてきたこの流れが変わるのか?それともそのまま安値をブレイクするのか?そこに注目するという事になります。

 

H4だと、私はM15位のダウやMAを見て判断しますので、下の写真のように高値をブレイク後、MAも上がってきたのを確認して、MAに支えられながら上昇するポイントを狙っています。

f:id:ichi0215:20180825180616p:plain

そう考えると、この頃の私のルールでは、まだH4下落の流れが変わっていない状態で買いをEntryしているため、上図赤丸のEntryに比べて、確実性が低くなります。

 

それでは、2枚目。

f:id:ichi0215:20180821194954p:plain

H4にて日足およびH4ともにMAはやや下向き。しかし、新値更新中ではない。レンジ環境です。

 

潮目としては下方向で良いのですが、積極的に売れる環境ではない、そんな状況です。

 

そんな中、当時の私はH1に引いてある紫色の上値抵抗線に意識を向け、そこへの急上昇を上から叩こうと売っています。

 

これを、今見て感じるのは、

・このH1LVの上値抵抗線を見ていてはダメ

ということではなく、それ以外にも

・その視点もあるけど、H4では日足MAと下値支持線の間でもみ合いになっている

・上昇の勢いが強い

・安値更新中ではない

等、総合的にみていないってのが、イマイチだなぁと感じます。

 

『H1の上値抵抗線は機能するかもしれないし、しないかもしれない。』

 

そんな前提に立った時、

 

『じゃあ、機能しそうだったらEntryしよう。』

 

となり、その「機能しそう」を確認するために、短期的な流れの ”反転” を確認する意義が出てきます。

 

ここでは、上昇中に4回売りで入ってますが、その全てが短期的な反転を確認する前のEntryです。

 

ここで考えているのは、

 

「ここから急下落しそう

ロスカットになった!でも、下落するだろうから、置いていかれたくない!」

 

完全に自分の主観です。

 

そうではなく、反転の可能性が高い箇所で、短期LVから流れが反転した。

 

という相場の事実を元に我々はトレードしましょう!

 

それでは、今日はここまでにしたいと思います。

 

本日もお読み頂き誠にありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です